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付則資料
結成によせて20周年記念誌成果IT活用の現状と課題そしてその提案

ー神奈川県視覚障害者の雇用を進める会 解散決議ー

神奈川県視覚障害者の雇用を進める会は、1977年に結成され、今日まで25年間にわたって運動を続けてきました。本会は、当時の横浜市立盲学校理療科の学生の要請に応え、全国に先がけて結成された運動団体です。運動の中心を視覚障害者の雇用課題に絞り、主に、県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会(「いのくら」)の傘の中で他団体と協力し、主に神奈川県を相手にした対行政交渉の運動形態を取ってきた25年間にわたる歴史であったといえます。

個別就職運動による老人保養所にマッサージ師としての就職が実現したことをかわきりに、その後制度化運動によって、一般事務職点字試験を実現させ、また、同時期、特別枠採用制度の実現によって、福祉職採用・図書館職員・点訳指導員・県立病院マッサージ師・県立療護施設マッサージ師・電話交換手・録音タイピスト・ヘルスキーパー・特別養護老人ホームへのマッサージ師配置等を実現させました。さらには、盲学校等で学ぶ学生のための視覚障害者技能習得援助資金貸付事業を実現させ、アハキによって社会自立するための環境改善の成果もあげて来ました。

また、他団体との共闘によって、「いのくら」に結集する障害者団体や労組の障害者組織固有の課題である施設費用徴集反対運動・障害者の高校入学運動・差別的賃金格付け撤回運動等や交通アクセス問題等に取り組み、本会の運動の間口は広がって行ったのです。

一方、この時期になると、神奈川県の障害者雇用は天井に近付き、大きなエネルギーを使ってもそれに見合う獲得物は取れなくなって来たのです。

こうした時期を経て、ここ数年は活性化のための模索を続けて来ました。その結果、雇用を進める会が視覚障害者の雇用課題という当時としては時代を先取りしたものであったのと同様、今回も21世紀という時代先取り型の運動の糸口を見出すことができました。

ここ神奈川の地から視覚障害者の新たな運動が発信できることを願い、雇用を進める会を解散し、新組織を設立することとします。

結成以来本会の運動にたずさわってこられた多くの関係者に、そして本会の運動にご支援・ご協力をいただいた多くの方々に感謝申し上げ、解散決議といたします。

2001年6月30日
神奈川県視覚障害者の雇用を進める会第26回定期総会
神奈川県視覚障害者の雇用を進める会会長 新城 直

View−Net神奈川結成によせて

神奈川県視覚障害者の雇用を進める会 初代会長 五十嵐 光雄

神奈川県視覚障害者の雇用を進める会関連資料


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