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神奈川県視覚障害者福祉協会@会長:鈴木さんからの報告です。

先日、近くの小学校の「総合学習の時間」に呼ばれて話をしてきました。その3年生が次のような感想を書いています。
とても新鮮で大人でも考えられないことや素直に思うことを正直に書いています。

本日は、点字グループの子たちが、今まで学んだことを新聞に書いたので、その文章の一部を紹介します。

Nさん 「生活で役立つこと」

生活で役立っていることは、時計だと、1時間たつと、たとえば11時になりましたとか言うからとても便利です。
あと、おふろだと、お湯がいっぱいになりましたよ、とか、いろいろ知らせてくれるのでとても便利です。もっと目の見えない人のために考えたらいいなーとおもいました。

Mさん 「信号機ボタン」

障害者が押す、信号機ボタンは点字があるけれど、そこまで点字ブロックが続いてなかったから続けて欲しい。

Aさん 「目の悪い人はボランティアの人と会うの?」

目の悪い人はボランティアの人と、いろんなかたちで会っているそうです。
私は会わないと思っていたけど、いろいろなことで会うなんて初めて知りました。
先生は、「いろんな人と触れ合えてうれしい」と思っているそうです。
私はこのことを知ってもっともっと人と触れ合ってほしいな、と思った。

T君 「点字ブロックの色」

点字ブロックの色がたくさんあります。本当は法律で黄色とオレンジと決まっているそうです。
目の不自由な人は、かってに色を変えないでください、と言っていました。
僕は、なぜ法律できまっているのに勝手に色をかえることができるのか知りたいです。

「点字ブロックの列」
点字ブロックの列は1列になっています。ぼくは、1列じゃ足りないと思いました。
2列にするとか、もっと増やすといいと思います。

Wさん 「点字は大切な物」

点字ブロックがあるところは、目の不自由な人は安心してあるけど、ないところは安心して歩けない。
駅前を調べたときその上に自転車とかおいてあった
なんでおいてるんだろうと思った
点字ブロックはそれだけ大事なもので、大切なものなのです。

「しゃべる物」
目の不自由な人は、少しでもしゃべる道具があると、助かるんじゃないのかな、と思います。

Tさん 「点字ブロックがしゃべったらいいな」

鈴木さんが学校に来てくれました。話の中で、点字ブロックの上を歩いているときに、方向を間違えることがよくあるといっていました。
そのようなときに、点字ブロックがしゃべったらいいなと思うそうです。
私も点字ブロックがしゃべったら、目の不自由な人の役にたつと思いました。

S君 「点字ブロックについて」

点字ブロックをたよりにして歩く視覚障害者はたくさんいます。もし、点字ブロックがなかったら、視覚障害者が歩道から落ちたり、
分からなくなってしまうときがあります。だから、点字ブロックはとても大事なバリアフリーです。
ぼくはもっとバリアフリーを増やして欲しいと思ってます。

「いろいろな人とのつながり」
ボランティアの人と障害者やいろいろな人は、メールや手紙でつながっています。
道を障害者が歩いていて、障害者じゃない人が障害者に一言 声をかけるのもつながりです。

H君 「つながりはどういうことからできるのか」

つながりは気持ちとか思いとかからできる。たとえばボランティアの人が障害のある人を助けたり、目の不自由な人がメールを打ったりする。
そういうことが、つながりのもとになる。気持ちがあればつながりがあるということがわかった。

「動物たちのつながりとの違い」
動物たちは弱いものは食われてしまうけど、人間は障害のある人を助けたりする。
そういうところが、動物たちと人間とのつながりの違いだと思った。

T君  「目の見えない人をかわいそうだと思わないで」

目の見えない人は目が見えないだけで、体は自由に動かせます。だから目の見えない人をかわいそうだと思わないで下さい。
ぼくは、今度から普通の人と同じだと思うようにします。

Iさん 「バリアフリー」

私は、目の見えない人とも、同じ立場で暮していきたいと思います。
私は、目が見えない人は辛いと思っていましたが、目が見えない人のほうが普通で、
もしかすると、私たちが障害者かもしれない、と思いました。
どうしてかというと、できることをかってにできないと決め付けてしまう人や同じ人間なのに差別する人がいるからです。

先生が「視覚障害者は目が見えなくても、心の目がひらいている」というのは本当だと思います。
どうしてかというと、目が見えない人でも、いろんなことができる人がいます。
そういう人たちは、心の目が開いています。また、人の気持ちを見る目が開いていると思います。

私は、最近、耳の聞こえない人によく会います。お店で買い物をしていましたが、その人がお店の人に、聞き取れない話し方をしていました。
私は、周りの人がその人をジロジロ見ているのを見て、なんで、そんなにみるんだろう。同じ人間なのにしつれいなことだと思いました。
私は、その人は、心の目と同じように、心の耳があると思います。

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