1. 実施場所: 横浜市港南区福祉保健活動拠点そよ風 多目的研修室
2. 実施日時: 2012年 6月 8日 10:15~12:00
3. 対象者: 港南区ボランティア連絡会メンバー 26名
4. 内容
(1) 障害とは何か
障害は社会環境との関係で生まれる。
(2)視覚障害者は何で不自由が生じているか
「障害者」というと、とかく一括りにされがち、「足が不自由な方のイメージが一般的にある
→「足が不自由で歩けない」というイメージで見られるので、かえって援助が不便さを助長してしまうことが生じることがある。
○ 視覚障害とは、情報不足→情報があれば不便は解消される。
(3) 視覚情報を視覚以外で入手できる工夫(便利グッズの使用・ユニバーサルデザイン製品の使用・自分なりの工夫)
日常生活の工夫の礼
(4) 視覚以外から情報を得る体験
→その場で目をつぶってもらい、下の2つの体験
○ 参加者の声を聞いて、だれかを判断する。
○ 二人一組となり、自分の筆記用具と相手の筆記用具の区別をつける。
(5) 視覚障害者誘導体験
一般的な礼で説明。
通常、狭いところ、椅子の位置を知らせるときについて、全員が当事者を誘導して体験。
「→今、説明したことは、一般的なやり方、どうしたらいいかわからなかったら当事者に聞いてください」
(6) 質問コーナー