横浜市立上飯田小学校 11月28日実施

1.実施施設名: 横浜市立上飯田小学校
2.講座実施日時: 11月28日(金)
3.対象者: 4年生学年全体2クラス64名

◆学校からの感想など
〈児童から〉
○いろんな障害があるのを知って障害があるのは恥ずかしい事じゃないという事がわかりました。僕自身障害を作らないようにしたいです。すぐそこにも助けを求めている人がいるかもしれないのでそう言う人も助けたいです!それにバリアフリーなどの取り組みもしたいです。

○私は、しょうがいを持っている人が悪いのではなくその商品やそれをつくった人が「どんな人が使うのかやどうやったらなかまはずれにならないか」を考えていないことが分かって、もし私が何かをつくる時とかがあったりしたら、「誰もが使える」を意識して作りたいです。あとしょうがいを持っている人だけではなく自分や友だちがしょうがいをつくっていたことが分かりました。それが分かって自分もしょうがいをつくらないようにしたいし、しょうがいをつくっている人がいたら声をかけたりなくしてあげたいです。

○僕は、今日この視覚障害理解学習をして、目が不自由な人たちたちは、みんながやっているようなことがあまりできないと思っていたけど、ユニバーサルデザインなどのしょうがいを作らないようにしている人たちの配慮で目が不自由な人たちがちゃんと安全、安心に暮らせると言うことを知りました。僕は、体に不自由がない人たち以外にも目が不自由な人たちなどにも、人権があると言うことを知って、これからは、体が不自由ではなくても、困っている人がいたら、優しく、わかりやすく伝えたいと思いました。

○僕はまだ配慮をまだしたことをないけど、これからは進んで配慮をしたいと思います。僕もいつかユニバーサルデザインを、作ってみたいです。僕もいつかみんなが安心して暮らす権利人権をしていきたいです!

○今日は、ユニバーサルデザインや、バリアフリー、という知らなかったものを初めて知ったし、目が見えない人だけじゃなくて、目が見える人も障害になるものがあるし、みんなが目の見えない人に手伝えることがある事を知りました。

〈先生から〉
○自分たちもすでに、「配慮」をしていること、されていることを知りとても驚いていました。視覚障がいということだけでなく、「みんなちがって当たり前」「ユニバーサルデザイン」のことなどみんなが安心して生活できる社会を創りあげていくことの大切さを学ぶことができてとてもよかったです。

○児童は感想を書くとき、10~15分の間、ずーっとだまって集中して書き進めていました。その姿を見て、今回の話がとても心に残ったんだなと感じます。